とっとこぶろぐ@はるたろう

まじめなブログです。

24歳のブルース

 

ども、はるたです。

お盆はひたすら食って寝ました。

現在63キロ、まだまだ記録更新中。笑

 

 

というわけで、お盆が終わった。

 

 

今年も特に特別なことはなく

親戚と集まってスシローへ。

 

 

毎年恒例過ぎてスシローの某店が

ホームグランドになりつつある。笑

 

 

そこで、またお盆がきたかと思い

変わりない日々を過ごした。

 

 

変わりない、と書いたが

うちの姉がアラサーになっていたことを筆頭に

親戚のメンツにはいくらか変化があった気がした。

 

 

まず、同い年の従兄弟は72キロに激太り。

(どうしたイケメン笑)

 

 

1コ上の従兄弟は、おっさん真っしぐら。

(立派な社会人ですなあブラザー)

 

 

一番驚いたのは、年下の従姉妹が

18のJKで、来年大学生になるってよ。

(あれ、まだ中学生ぐらいかと笑)

 

 

とまあ、こんな感じで

月日の流れをちょろっと感じさせられた。

 

 

自分はどうだろうか、と思えば

24歳にもなってまだ学生という

安住の地に居座っておる。笑

 

 

バイト先の人には

はよ働けってイジられる始末。

 

 

まあ浪人したからね、しゃーない。

 

 

入学当初は、浪人したことでいくらか

肩身の狭い思いをした記憶がある。

 

 

同学年の人に敬遠されるんじゃないかとか、

サークルで煙たがられるんじゃないかとか。

 

 

入学当初よりずっと前

浪人が確定した時からあった不安。

 

 

で、入ってみて

結局どうだったかと言うと

 

 

本人が過剰に気にしなければ向こうも

あんまり関心ないって感じ。

 

 

浪人した事実を知っていても

気付けば、同年代と思われていたり

上からは年下だと普通に思われる。笑

 

 

はたまた浪人ネタでイジられて

なんだかんだ打ち解けちゃったりする。

 

 

そんなこんなで3年が経ち

本人は入学当初のウブな気持ちも忘れ

 

 

浪人したことで、2コ下の女の子と仲良くできるとか

他人より2年働かなくて済むとかぐらいにしか

思わなくなった。

 

 

就活もまあ問題なく決まったし、

あとは残りの余生(大学生活)を楽しむだけ。笑

 

 

自分の事を少し振り返りつつ書いてみたが

自分のことが一番わからないので

どう変化したかはちゃんと説明できない。

 

 

誰か、親切なお方。

かっちょよくなったとか大人びたとか

プラスな面だけ教えておくれ(マイナス面はいらん笑)

 

 

まじめなブログ、と言いつつ

文章で遊んでる気がする。笑

 

 

ふざけることがこのブログの趣旨ではないので

ここから少しまじめな話もしようと思う。

 

 

今回のブログのテーマは

「時の変化」的な感じで書いている。

 

 

これまでは、自分や家族のことについて

月日の流れを平和的に語ってきた。

 

 

ここからは、おこがましいことを承知で

過去の友人が必ずしも良い方向に変化しているとは

限らないと思う出来事があったので書いていく。

 

(自分が良い方向に変化している

という意味ではない、悪しからず。)

 

 

この歳にもなると、色んな人から

突然連絡が来ることが増えた。

 

 

高校の友達とか、浪人時代の友達とか。

 

 

遊びの誘いなら大歓迎やが、中には

怪しいお誘いを受けることがある。

 

 

例えば、昔の友人に

仕事を手伝ってほしいと誘われた。

 

 

1万の謝礼でバイトやらんか?と

 

 

ちょうどお金に困っていたこともあり

 

 

話を聞いていると、

どうやら彼は投資をやっているらしい。

 

 

投資のことはよくわからないから

専門的な話はあんまり理解できなかった。

 

 

仕事の内容は、口座を開く手伝いをして欲しい

ということだった。

 

 

何か時間のかかる手続きを変わりにやってくれ

と頼まれると想定してたが、話はだんだん

おかしな方向に進んで行った。

 

 

口座を開くのに、名前と住所や個人情報、

銀行口座などの登録が必要で、それを

お前名義で開いて、俺に貸してくれと。

 

 

もっと巧みなオブラートに包んでいたが

内容はそんな感じであった。

 

 

投資のことはよくわからないが、直感的に

やってはいけない事のような気がした。

 

 

自分の個人情報を他者に譲渡するリスクと

彼がそれを使って投資を行うことに関して。

 

 

一応、昔の吉見なのでいきなり否定せずに

こちらにリスクはないのかと何度も質問した。

 

 

すると、彼はリスクは全然ないから大丈夫。

俺を信じてくれ、と頼まれた。

 

 

結局、その時は忙しくて調べる時間がなかったので

リスクがないと分かったら考える、的な

適当なことを言ってやらなかった。

 

 

あとで、調べてわかったことだが

他人名義の口座を使った投資は、借名取引と

言われ、禁止されていることらしい。

 

 

まあ、他人の生き方はどうでもええが

昔仲が良かったがゆえ、裏切られたような

少し残念な気分になった。

 

 

確かに自分は声をかけやすい人種だと思うし、

そういう誘いに乗ってくれそうな奴に見えるの

かもしれない。

 

 

彼が何に影響され、そうなってしまったのかは

わからないが、言葉の言い回しにどこか計画性を

感じたので、何人か騙してきたんじゃないかと思う。

 

 

もう連絡先は絶ったから連絡は来んと思うが

仲の良かった友人が、二度と関わりたくない

存在に変わってしまった。

 

 

1つの例としてこの話をあげたが

こういった話は記憶にあるだけでも

大学に入って4回はあったと思う。

 

 

せどりYouTubeの動画編集で稼げるノウハウを

20万で買わないか、というものもあった。

 

 

そんな金は無い、というと

クレジットでも組めばいいじゃないかと言う。

 

 

商売なのだから否定はしないが

そんな非道なことをできる人に着いていきたい

とは思えなかった。

 

 

悲しいことやが、こういうことがあって

昔どれだけ仲の良かった友人からの誘いでも

こっちの水は甘いよ的な話には気をつけようと思う。

 

 

この壺を買うと運気が上がるよ的なことが

現代版で普通にあるのだ。

 

 

実際、稼げるノウハウもあるのだろうけど

話を聞いていると、限りなくグレーなことを

やっていることが多い気がする。

 

 

自分は大丈夫だ、と思っていても

そういうものに巻き込まれる可能性が低いとは

言い切れないように思う。

 

 

現に友人は、誘ってきながらも

引っ込みがつかなくなって続けている

という可能性もなくはないとも思えた。

 

 

だが、こちらとしては何もできない。

自分をインチキから守ることで精一杯である。

 

 

自分の友達・先輩方・後輩君には

十分気をつけてもらいたいと思い

このブログを書きました(100%お節介)

 

 

ここまで長々とお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

 

最後に、某予備校の

のび太君に似た風貌のメタボおじさんに聞いた

詐欺師撃退法があるので書いときます。

 

参考にどうぞ。笑

 

 

 ・相手の言葉に注意する。

 

①絶対に、などと自分が完全だと装う。

②具体的なビジョンを示さない。

③他を批判する。

 

 

のび太おじさんの言葉を借りるなら、

①は、絶対などということはありえないから。

何らかの営業的な意図が隠れている場合がある。

 

 

②に加え、相手を知る方法として

相手のペースに引き込まれる前に

ある問題(自分では正解がわかっている問題)を

ぶつけてみるといいらしい。

 

 

単純な知識問題ではなく、

考える能力があれば解ける問いを投げかける。

 

 

これで相手の能力と、分からなかった時の

相手の誠意が確認できるから。

 

 

③他の人・業界のことなんて

本当に理解できているか自体怪しいから。

 

 

やってさ。笑

②はちょっと難しいやろって思うけど笑

 

 

みんなも気をつけてくだされ。

本当においしい話ならわざわざ他人に教えず

自分でやると思うのよ。

 

 

たとえ過去にどれだけ仲が良かった友達でも

安易な信用が取り返しの付かない事態を招きうるから

(偉そうやな笑)

 

 

色々つらつらと書いてきたが

もしかしたら、俺が壺を買わせる詐欺師に

将来変貌するかもよ?

 

 

その際は十分疑ってあげてください。

 

 

はるたろうはダークサイドに堕ちたのだとw

 

 

はるたろう。