とっとこぶろぐ@はるたろう

まじめなブログです。

高いものって、いいよね

 

今日は水曜日

一週間で特別な日である。

 

 

この日のために

生きてるといっても過言ではない。

 

 

そう、リフレッシュデーなのだ。

 

 

我が社にはノー残業デーというものが存在し、

なんでも無条件で定時上がりができてしまう

いにしえより伝わりし神話的な吉日があるそうな。

 

 

そんな会社の言い伝え(おそらく迷信)を

真に受けてしまったため

今日は定時上がりをかましてきた。

 

 

お前帰るのかよ、という

上司や先輩の視線を振り切り、直帰の彼方へ。

(はるたろうは同調圧力には屈しないのだ。ヘケッ)

 

 

日がまだあるうちに帰れることに小躍りしながら

一杯引っ掛けて帰ろうと思っている次第である。

 

 

そんなわけで

てちてち歩いてたどり着きましたよ某鳥貴族

 

 

ココのもんじゃ焼きが無性に食べたくてね。

(あ、今メニュー見たら山芋の鉄板焼きだそうです)

 

 

とか打ち込んでたら

あっちゅーまに胃の中に消えた。

 

 

毎日こんな感じで帰りに一杯引っ掛けながら

しょぼいブログを書くくらいの

時間的余裕があったらなあとつくづく思う。

 

 

近々実施される働き方改革には期待したいが

まあ無理やろうなあたぶんというのが正直なところ。

 

 

人類ゾンビ化計画に足を踏み入れてしまったら最後、

一度社会に出てしまうと再び脱出するのは

ほぼ不可能なのだ。

 

 

大学4回の春学期に取得した最後の単位を

実はカンニングしましてねぇと教務に自首して

単位を取り消してもらえば良かったかもしれない。

 

 

人生の聖域とも言われる大学生活には

もう二度と戻ることはできないのだ。

 

 

最近、大学の頃がとても昔のように感じる。

まだたった5ヶ月しか経ってへんが、

なんとも遠い過去の事のように思えるのだ。

 

 

なんだか悲観的な方に話が行きそうなので

社会人になって良かったことでも考えよう。

 

 

リーマンおじさんになって良かったことと言えば

金銭的にかなり余裕ができたこと。そして

物欲を高水準で満たすことが可能となったことだ。

 

 

もちろん置かれた身が残業ピーポーな状況で

その分対価を頂いているという事実に加え

 

 

一年目ということでまだ住民税の支払いがなかったり

奨学金の返済もまだしばらく先とのことで

意外と好きなことにお金を使う余裕があったりする。

 

 

職場の3年目の先輩は、組合費なども引かれて

今の自分より給料が低いと嘆いていた。

なんとも夢のない話である。笑

 

 

そんなお先真っ暗なはるたろうが

なにを贅沢してるというのか。

 

 

というわけで

初任給で買ったのがこちら

メタニウムMGLちゃんである。

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釣りする時のリールね。糸巻き器具。

 

 

メカっぽくてカッコイイんだわ笑

MGL(マグナムライト)スプールっつう

シマノ社の英知が詰まった名機なんやで工藤!

 

 

バス釣りのプロも愛用している品物である。

お値段約3万円(^^;;

 

 

バス釣りユーチューバーに憧れて買ってしまった笑

(釣り専門のユーチューバーが結構いる笑)

 

 

そしていざ使ってみると

そらもう最高に快適なのよさ。

 

 

ルアーは遠くに飛ぶし、

ハンドルの巻き心地がすこぶる良いから

ルアーをヌメヌメ巻けるし

 

 

なによりトラブルが少ないのだ。

 

 

トラブルとはバックラッシュのことで

下記のように糸がめちゃめちゃになってしまって

釣りにならないような状態のことを指す。

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低価格帯のモデルだと多発する現象である。

 

 

しかしハイエンドモデルのリールは一味違い

このトラブルがかなり解消されるため

快適に釣りを満喫できるのだ。ようわかったか工藤!

 

 

とまあ、どうでもええウンチクはここまで。笑

このままやとただのエセ関西人の自慢で終わるので

(なんやて工藤!)

そろそろ本題に入ろう。

 

 

今回のテーマは「高価なもの」である。

 

 

先ほど、高いリールを買ったという話をしたが

正直言って不要なものだと思う。

 

 

低価格のモデルでも十分ルアーを遠くに飛ばせるし

普通に魚を取ることはできる。

 

 

毎日使う必需品でもなければ、

プロを目指しているわけでもない。

 

 

無くても困らない。

いらないものなのだ。

 

 

やけど、そのいらないものを買って

気づいたことがある。

 

 

それは高価なものは

資産になりうるということだ。

 

 

高い買い物をするとお金が無くなる。

ふとした時に懐が寂しく感じる。

 

 

やけども、目に見えないだけで

消えたお金と等価なものが手元にある。

 

 

本当にお金に困った時、

お金に戻すことができる。

 

 

もちろん、ほとんどの場合

購入時よりも戻ってくるお金は減るだろう。

 

 

けれど、先ほど例にあげたリールは3万円で購入したが

メルカリで中古の個体が2万以上で取引されている。

 

 

リアルな数字を確認したら少し安心した。

2万返ってくるなら十分だと思った。

あと1万で遊んだと考えれば万々歳である。

 

 

だが一方で、低価格のものは

時と共にガラクタになってしまう可能性が高い。

 

 

もちろんコストパフォーマンスに優れたものを

選択した方がいい場合もある。

 

 

しかし大抵の場合、それは消費で終わるだろう。

コスパが良ければみんなそれを買うわけで

中古品の需要は生まれない。

 

 

資産にはなりえないし、

また大きな感動も得られないだろう。

 

 

まあだからと言って

なんでも高いものを買うのが良いとは言えんが

 

 

自分にとって必要なものだったり

好きなもの、趣味の分野における高価なものは

とてつもない感動をもたらしてくれると思う。

 

 

なにしろ、その分野を溺愛した人たちが

作り上げたものなのだから。

(中には変態さんもいるでしょう笑)

 

 

圧倒的情熱を注いで生み出された

それ相応の対価を払って触れられる世界には

そりぁ響くものがあるんじゃないだろうか。

 

 

そう考えると高いものを買うことに対する抵抗が

最近どこかへ行ってしまった。

 

 

贅沢だ、自己満足だと人は言うだろう。

 

 

やけども、個人の内面にとって

最も重要な行動を趣味と称するのならば

お金も時間もかけられるだけかけるべきだと思う。

 

 

趣味があるのは人間だけだ。

 

 

ケモノは本能だけで生きており、

食う、寝る、繁殖以外のことはしない。

 

 

人は本能に加え、理性を兼ね備えた有機体である。

ケモノとは違い、趣味という意味の無い行動を

唯一取ることができる。

 

 

趣味を謳歌することが真に人間らしい生き方だと

どこかで聞いたことがある。

 

趣味が人を人たらしめるのだ。

 

 

好きとは夢の原点なのだ。

 

 

高いものは資産になる。

良いものは心踊る。

 

 

当たり前っちゃ当たり前やが、

社会人になってそれなりのお金を投じて

やっと実感できたことである。

 

 

それはつまり今までは年相応の贅沢にしか

手を出してこなかったんだよ、はるたろうさんは

(えらいゾ)

 

 

にしても、最近釣りには全く行ってへんわww

道具だけがただただ増えていくー!笑

 

 

これはまた

Another matter やなあ!おいw

 

 

以上!

 

 

はるたろう